首位浮上で史上初プレミア4連覇へ前進!ペップ「得失点差は関係ない。運命は我々の手中に」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグ優勝への自信を語った。 【動画】マン・Cファンが熱狂の中、ノエル・ギャラガーは… 11日に行われたプレミアリーグ第37節で、マンチェスター・Cは敵地でフラムと対戦。13分にヨシュコ・グヴァルディオルが先制弾を決めると、後半にはフィル・フォーデンが追加点をマーク。さらにグヴァルディオルがこの日2点目を挙げ、後半アディショナルタイムにはフリアン・アルバレスがPKを沈め、4-0で快勝を収めた。 この結果、マンチェスター・Cは36試合を終えて勝ち点85に到達。同じ消化数の2位アーセナルに2ポイント差をつけ、ついに首位に浮上した。最短では、12日にアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、14日の延期分でマンチェスター・Cがトッテナムを下せば優勝が決定する。 史上初となるプレミアリーグ4連覇に大きく近づいたマンチェスター・C。グアルディオラ監督は試合後、アーセナルとの優勝争いについて「得失点差は関係ないと思う。我々が引き分けに終われば、得失点差が関係して彼ら(アーセナル)が優勝するだろう」と話し、自身の考えを続けた。 「彼らは(得失点差で)3~4点分上回るが、今シーズンの優勝争いは得失点差が決定的なものになるとは思わない。もちろん、我々は5点以上奪うこともあったが、これは重要なことではない」 「重要なことは彼らがアストン・ヴィラ戦に敗れて以降、運命は我々の手中にあるということだ。ハンドルを握っているし、これこそ望んでいた状況だ。そのために勝利しなければならない。次節は(プレミアリーグで)私が勝ったことがない敵地でのスパーズ戦だ。もちろん難しい試合になるだろうが、戦う準備はできているよ」