BMWが全面改良、小型車「MINI」オープンカーの機能
ビー・エム・ダブリュー(東京都港区、長谷川正敏社長)は、小型車ブランド「MINI(ミニ)」のオープンカー「ミニ・クーパー・コンバーチブル」を全面改良し、発売した。駐車支援機能や、対向車とのすれ違いなどの際に後退を支援する機能といった運転支援システムを充実。電動ソフトトップを搭載し、走行中でも時速約30キロメートルまでであれば車両を止めずに開閉できる。消費税込みの希望小売価格は464万円から。 総排気量1998ccの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。内装でポリエステルのリサイクル材を用いるなど持続可能性に配慮した。