2年ぶりに登場した第2弾「まとまる保冷バッグ」。写真の色は「リンゴ」。

もはや保冷バッグがないと買い物に行けない夏になってしまった日本。ずっとアウトドアブランド「コールマン」のソフトタイプのクーラーバッグを買い物用として使っていたのですが、機能性は良くても何しろ大きくてかさばるんです……。 【写真で全部みせます】あのブランドとコラボも!紀伊国屋保冷バッグの復活をフードジャーナリストが待ち焦がれた理由はこれだ どこかのメーカーが“たためてポン!　とバッグに入れられる保冷バッグ”を作ってくれないものかとずっと願っていたところ2022年、「紀ノ国屋」から第一弾の「まとまる保冷バッグ」が発売。飛びつきました! しかし翌2023年は発売されることなく夏が終わってしまい、2年間使いまくった初代「まとまる保冷バッグ」はボロボロに……。そして今年2024年、第2弾が発売!　全20色展開とパワーアップして戻ってきました。  

魅力その1:コンパクトさ!

「紀ノ国屋」の「まとまる保冷バッグ」最大の魅力はやはりコンパクトにたためること。たたむと片手で持てるサイズになるので、バッグの中にポン!　と入れられます。それまで“たためる保冷バッグ”と言ったら、ケーキ屋さんやデパ地下でもらう銀の保冷バッグしかありませんでしたものね……。「紀ノ国屋」デザインのたためるタイプのエコバッグに保冷機能がついたものが登場するなんて、夢にも思いませんでした。

魅力その2:マチが広いから、容量がすごい!

マチの広さがわかるよう、携帯電話を置いてみました。「まとまる保冷バッグ」はマチが約20cmとかなりの幅があります。なかなかマチが20cmもあるエコバッグってありません。でもこれだけあると、お買い物の際、本当に助かるんです! まず2kgの氷や2ℓのペットボトルがラクラク入る!　しかも安定が悪い“縦置き”ではなく“平置き”“横置き”で入れられるのもいいところ。“平置き必須”のお弁当やお惣菜を持ち帰るときも助かります。 また、マチに充分なサイズがあるのでケーキの箱をそのままバッグの中に入れることも可能。真夏にケーキを持ち帰るときにも大活躍します。　 中はこんな風に“保冷加工”がされています。またメッシュの内ポケットもついています。この内ポケットは保冷剤を入れたりするのに便利ですよ。 ちなみに「まとまる保冷バッグ」、容量がたっぷりあるので、母のスポーツジム仲間たちは“ジムバッグ”として愛用しています（笑）。そして私はといえば、5kgのお米も入るので、初代「まとまる保冷バッグ」の頃からお米を買って帰るときにも必ず持って行っています。