【バレー】PFUブルーキャッツ石川かほく・細沼綾主将「ブロックは常に上位をキープ、ブロードも頑張る」、バルデス・メリーサ「たくさん点数を取るためにハードワークする」、藤倉由貴「入団するならここしかない。最後の挑戦でした」 SV女子
11月16日、17日にカルッツかわさき(神奈川県)で開催されたバレーボールSVリーグ、NECレッドロケッツ川崎対PFUブルーキャッツ石川かほくの試合後会見から、PFUブルーキャッツ石川かほくのコメントをお届けする。 PFUブルーキャッツ石川かほくは今季より馬場大拓新監督が就任。エースのバルデス・メリーサ選手が日本国籍を取得し、大いに注目を浴びている。 メリーサ選手はコンディションの問題でベンチアウトや控えからのスタートが多かったが、今節のGAME2でスタメンに復帰。5割を超えるアタック決定率で気を吐いた。
■GAME1 選手コメント
11月16日 NEC川崎 3(25-20、25-23、22-25、25-17)1 PFU ●細沼綾主将(ミドルブロッカー) 今日はNEC川崎さんのサーブが良くて、それにやられてしまった場面が多くありました。 攻撃面ではNEC川崎さんに劣っていないですし、そこは自信を持ってやりたいと思います。攻撃は今季の自分たちの良いところだと思っています。 そこをもっと活かせるようにチームとしてサーブレシーブも頑張っていきたいと思います。 ――PFUもサーブで相手を崩している場面がありました。サーブについては? 細沼:自分がサーブのときは前にブロックの良いメンバーが揃っているローテになります。際どいところを狙うことはいつも考えていますが、ミスをしないことも大事です。 昨季は自分の中でサーブが課題でした。少しでも相手のサイドにプレッシャーを与えるという面では、今日はそんなに悪くなかったとは思います。 ですが、明日はもっと攻めたサーブを打たないとサイドの選手に切り返されてしまうでしょう。そこはチーム全体の課題として取り組んでいますので、引き続きやっていきたいと思っています。 ――相手の攻撃に対しては? 細沼:サイドスパイカーが強力なのはもちろんなのですが、ミドルも強いチームです。相手のAパス時はしっかりミドルにかける。そこからサイドに跳びに行く時もブロックが流れないようにというのは心がけています。 今季のうちはブロックアンドディグがすごく良いと思っています。ディガーとの連携は試合中もしっかりできていたと思います。自分たちの強みとしてもっとそこを出していきたいと思っています。
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