【バレー】PFUブルーキャッツ石川かほく・細沼綾主将「ブロックは常に上位をキープ、ブロードも頑張る」、バルデス・メリーサ「たくさん点数を取るためにハードワークする」、藤倉由貴「入団するならここしかない。最後の挑戦でした」 SV女子
――オールスターへの意欲は? 投票で上位にランクされています。 細沼:投票していただいて素直に嬉しく思っています。 ホームの「とり野菜みそブルーキャッツアリーナ」で開催させていただくので、投票してくれた皆さんの期待に沿えるようにぜひ試合に出たいなと思っています。 いろんな選手とプレーができる機会です。いろんなセッターのトスを打ってみたいですね。 ――いろんなセッターのトスを打つということでは、やはり代表というのが目標になると思います。得意のブロックでも数字を出していますし、今季のプレーではどういうことを表現したい? 細沼:今年チームが大きく変わりました。その中でチーム戦術としてブロックとディグの連携が良くなっています。 自分の強みであるブロックはチームを活かすためにもますます大事になってくるところですので、ブロックランキングでは常に上位をキープしていきたいです。 加えて、今シーズンはスパイクも強化したいですね。PFUはサイドに強力な選手が揃っていますので、ミドルを印象づけたい。自分や対角のネーン(ヌクジャン・タットダオ)が活躍すれば、チームの流れが良くなりますので、自分たちがキーだと思っています。ブロードの決定率をもっと上げていきたいですね。
●バルデス・メリーサ選手(オポジット) 第1セットの入りが悪かったです。スタートとセットの後半にかけて、良い準備できるように頑張りたいなと思います。 ――今のコンディションは? 今季はどのような形で活躍したい? メリーサ:今シーズンは自分自身もいろいろなことが変わりました(今年日本国籍を取得)。去年の悔しさを持ちつつ、今季に与えられた仕事にも取り組んでいく。自分のプレーの一つひとつを大事にしています。
――日本国籍を取って何かコート上で変わったことはありますか? メリーサ:以前はあまり会話をしていませんでしたが、みんなから「日本語、全然大丈夫だからどんどん喋っとけ」と言われています(笑)
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