「最初の具体的な話し合いを…」マンU、監督の古巣から引き抜きか!?マンC戦でハット達成FWを狙う「完全に関与している」
マンチェスター・ユナイテッドが、ポルトガル1部のスポルティングCPに所属する26歳のスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュの争奪戦で一歩リードしたようだ。最初の具体的な話し合いを行なっていると、英メディア『スカイスポーツ』のフローリアン・プレッテンベルク記者が報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ ギェケレシュは2023年7月にコヴェントリー・シティからスポルティングCPへ移籍すると、加入初年度から公式戦50試合で43得点15アシストを記録し、得点王に輝きながらリーグ優勝に貢献。リーグのシーズン最優秀選手とベストイレブンにも選出されている。今季も公式戦21試合で24得点4アシストを決めており、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のマンチェスター・シティ戦でハットトリックを記録するなど、昨年に引き続き大活躍を続けていた。 それだけに注目度は高く、マンUやチェルシー、マンCなどがギェケレシュの獲得を狙っている。そんな中、プレッテンベルク記者は「マンUは現在、ギェケレシュの今夏の移籍の可能性について、最初の具体的な話し合いを行っている。 赤い悪魔は今、完全に関与しているようだ。しかし、そのためにはまずセールが必要だ!マンCもここ数日、その動きを強めている。ウーゴ・ヴィアナは現在、ギェケレシュを猛プッシュしている」と伝え、マンUが本気でギェケレシュの獲得に動いていることを明かした。スポルティングCPはマンUを率いるルベン・アモリム監督の古巣でもあるため、ギェケレシュとの関係性が有利に働くかもしれない。
フットボールチャンネル編集部