「CASE」で大注目の「エンジン計測器世界シェア8割」銘柄
CASE(自動車のIoT化・自動運転・共有・電気化)への技術革新が今後のカギを握る(写真:metamorworks/PIXTA)
アメリカの株式市場は、足元の金融引き締めによって、インフレの進行が落ち着くことができるのか、それとも景気減速となってしまうのか、アメリカ経済の動向に一喜一憂する状況が続いています。株式市場は乱高下が続き、ダウ平均は一時3万1000ドルを割り込み3万0635ドルまで下落しました。ナスダック総合指数は1万2000ポイントを割り込み、1万1035ポイントまで下落し、いつ下げ止まるのかという状況になっています。 インフレの動向に影響を与えている原油先物価格(WTI)は、1バレル100ドルを超えて推移し、下がりそうで下がらない状況が続いています。高値圏がこのまま続くようであれば、アメリカでのインフレが落ち着く状況になるのかは不透明だと言わざるをえないでしょう。
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横山 利香