【徳島県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 世界的にも注目。風光明媚な大歩危祖谷の雪景色
◆にし阿波体験プログラム
「あわこい」とは、徳島県西部の美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町で2012年から期間限定で開催されている体験プログラムイベントのこと。 にし阿波が持つ自然、歴史、文化、伝統芸能や食など地域の魅力をいかした多彩な体験プログラムを用意している。東福寺での歴史探求、味噌づくり体験、ドライフラワーワークショップやデイキャンプカヌーツーリングなど、他にないユニークな体験ばかり。地域住民による温かみが感じられる体験を通して、濃い時間を過ごしてみては。 2024年1月20日(土)~3月17日(日) にし阿波体験プログラム(にしあわたいけんぷろぐらむ) 所在地 徳島県美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町
◆阿川梅の里
徳島県神山町にある「阿川梅の里」は県下最大級を誇る梅の名所として知られており、春先には約1万6千本の梅が一斉に開花する。主な品種は鶯宿で、全部で4種の梅が見事な花を咲かせる。 30ヘクタールに及ぶ斜面に群生した梅の花々から、甘酸っぱい香りが里山中に漂っていく様子は、阿川梅の里の春を告げる風物詩。濃いピンクも淡いピンク色した梅も美しく、ピンクの濃淡に染まった里山が絶景。各所には、道案内をする可愛らしい案山子たちが出迎えてくれる。 見ごろ:2月中旬~3月上旬 阿川梅の里(あがわうめのさと) 所在地 徳島県名西郡神山町阿野 阿川梅の里
◆華道家 假屋崎省吾 うだつをいける~飛翔繚乱~
2007年から美馬市で冬のシーズンに開催されている、華道家・假屋崎省吾氏による華道展・うだつをいける。第16回目となる今回は「伝統と共に未来へ」をテーマに、假屋崎氏によっていけられた洋ラン・シンビジウムや美馬市の樹木・花々が、うだつの町並みを華やかに彩る。 江戸時代に藍で栄えた当時の歴史的景観が残る、脇町うだつの町並み。この町にある歴史的建造物「藍商佐直 吉田家住宅」などを舞台に、假屋崎氏による華道展が開催される。 歴史ある町並みとシンビジウムや大谷焼など徳島が誇る美の競演を楽しめる。 開催期間:2024年1月21(日)~3月3日(日) 華道家 假屋崎省吾 うだつをいける~飛翔繚乱~(かどうかかりやざきしょうごうだつをいけるひしょうりょうらん) 所在地 徳島県美馬市脇町大字脇町55 うだつの町並み「藍商佐直 吉田家住宅」ほか