静岡競輪の「KEIRINグランプリシリーズ」は29日、2日目を迎えた。翌日(30日)の11R「KEIRINグランプリ2024」に出場する9人が29日、公開指定練習後に共同インタビューを行った。(netkeirin特派員)

1番車 古性優作

　(公開練習は)楽しかったですね。(清水が"あいさつ"にきたが)仲がいいんで(笑)。初めて優勝した時と同じ感じで刺激を入れられている。夕方(の指定練習)も乗ります。

2番車 平原康多

　だんだんと(グランプリ)らしくなってきました。(公開練習は)なかなか経験できることではないので噛み締めながら。昨日の夜は冷えているのもあってとてつもない重さを感じたけど、だんだんと状態は上がっていると思います。

3番車 郡司浩平

　時間がなかったので雰囲気だけ味わいました。ここまでは順調だと思います。明日に備えて夕方も乗る予定です。

4番車 眞杉匠

　昨日と今日の朝(の指定練習では)重かったけど、(公開練習の)この感じなら大丈夫そう。明日が楽しみです。夕方乗って、刺激を入れます。

5番車 岩本俊介

　(公開練習は)テレビで見たことあるやつだなって(笑)。お客さんも楽しんでもらえればと思いました。明日の本番はどうなるかわからないけど、今はワクワクしています。昨日思ったより感じがよくて今日はいつも通りだったので、明日ちょうど良くなるかな。夜はいつも通り体を休めます。

6番車 清水裕友

　(公開練習で近畿や南関分断の動きを見せたのは)本番さながらって感じで。みんな負けました。まあ、なかなかない感じなので。(感触は)悪くない。風が強かったけど、それはみんな一緒なので(夕方乗るかは)わからない。気分次第です。

7番車 北井佑季

　グランプリを走るんだなって実感が湧くような公開練習でした。感じはいつも通りで問題ないです。夕方は乗る予定はないです。

8番車 新山響平

　まだ昼間だったので暖かさがあった。昨日より疲れも取れていたし疲労が抜けてきていい感じ。明日の方がいいと思います。夕方の指定練習は乗りません。

9番車 脇本雄太

　思った以上に風が強いなと。雰囲気はグランプリだけあってすごい盛り上がりでした。いつものグランプリと同じ感じで(調整できている)。夕方、最終調整でモガき切ります。