東京Vと対戦! ソシエダ市場価値ランキング6位。久保建英とも相性抜群! 50億超えのテクニシャン
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが29日、東京ヴェルディとの親善試合に臨む。多くのタレントが所属するチームで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとにレアル・ソシエダ所属選手の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は5月27日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
6位:ブライス・メンデス(スペイン代表) 生年月日:1997年1月7日 市場価値:4000万ユーロ(約56億円) 23/24リーグ戦成績:32試合5得点6アシスト レアル・ソシエダの市場価値ランキングで6位にランクインしているのはMFブライス・メンデスだ。セルタ・デ・ビーゴの下部組織出身のメンデスは2017年にトップチーム昇格を果たし、右サイドのアタッカーとしてゴールとアシストを重ねて評価を高めていった。 メンデスは2022年夏、久保建英と同じタイミングでレアル・ソシエダに加入することとなった。ソシエダでは主にインサイドハーフとして起用されるようになり、味方とのチームプレーで相手ゴールを脅かす働きをする。久保とも見事な連係を見せて幾度もチャンスを創出してきた。 2022/23シーズンは公式戦11ゴール8アシスト、今季は同8ゴール9アシストと多くの得点に関与し、ソシエダに加入してからさらに評価を高めている。セルタ時代に1800万ユーロ(約25億2000万円)であった市場価値も現在は4000万ユーロ(約56億円)まで上昇した。今やラ・リーガを代表する攻撃的MFに成長を遂げたと言っていいだろう。 ソシエダには技巧派の選手が多く所属しており、彼らが見せる鮮やかな連係は多くのサッカーファンを魅了している。東京ヴェルディとの一戦では選手個人のみならずチームプレーも注目ポイントになるだろう。
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