51歳・大学教員の『くびれ女王』がコンテスト出場 ハイレベルな大会に前日からワクワク
「趣味はガチャガチャめぐりで、小さくてかわいいものを集めています」、というミニチュア好きの一面をもつ横田朱理(よこた・あかり/51)さん。 【写真】横田朱理さんの細いウエストと引きあがったヒップ&ビキニ写真
7月7日ベストボディ・ジャパン2024大阪大会と同時開催のモデルジャパン2024大阪大会クイーン(50~59歳)クラスに出場した。横田さんは今年3戦目となる今大会に向けて、強化した点があった。 「今年度から大会のルール改定が行われ、ポージングやウォーキングの精度がより高度なものを求められるようになりました。そのため今回は特に、岡山大会や松山大会のときよりもウォーキングをさらに練習して臨みました」 今回出場した選手の多くから「今回の大阪大会はレベルが高かった」という声が聞かれたが、横田さんはそのことを予想していたという。 「大阪大会は、西日本で最大の大会になりますので、トップ選手のみなさんが多く出場されることは予想していました。そのトップ選手の方々と同じステージに立てると思うと嬉しくて、まるで遠足の前日の子どものように、私も前日からワクワクが止まりませんでした」 「そのため張り切りすぎて、予選からミス連発。決勝のファーストコールでは、トップ選手の方々とステージ前に並べたことが嬉しすぎて、舞い上がってしまい、またまたミス連発でした」 今回、ファーストコールに呼ばれたものの惜しくも入賞を逃したが、課題は明確になったようだ。
「今回の大会で、ポージングもウォーキングもトップ選手の実力に達してない以上に、自分の精神力の弱さや甘さも痛感しましたので、今後はメンタルの面でも強く、気持ちのコントロールができるようにしたいと思います」 大学教員として多忙な日々を送りながら、大会出場3年目の今年も連戦を続ける横田さん。今年の挑戦は日本大会まで続く。
取材:あまのともこ 撮影:岡 暁