「スポットライトが大好きだ!」大谷翔平、衝撃のオールスター初ホームラン! 米メディア「ナ・リーグに…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、MLBオールスターゲームのナショナルリーグチームとして「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。3回表の第2打席で、日本人初となる柵超えの本塁打を放った。米メディア『ドジャースポッドキャスト』が綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、第1打席ではボルティモア・オリオールズのコービン・バーンズ投手と対戦し、四球を選んでいる。 0-0で迎えた3回表、ジュリクソン・プロファー外野手とケテル・マルテ内野手の安打で無死走者1、2塁で大谷に打席がまわると、ボストン・レッドソックスのタナー・ホウク投手の3球目を捉え、右中間スタンドに運ぶ先制の3ラン本塁打を放った。この本塁打の打球速度は103.7マイル(約166.9キロ)、推定飛距離は400フィート(約121.9メートル)だ。 日本人初となるオールスターゲームでの柵超え本塁打に同メディアは「大谷翔平はナショナルリーグにリードを与える3ラン本塁打を放った。このスーパースターはスポットライトが当たる場所が大好きだ!」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部