【ニューイヤー駅伝】“オール日本人”住友電工が過去最高6位 Xでも「勇気を与える」と称賛
<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2025年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ) 【写真】ゴール前で激しく競り合う住友電工の永山 日本人のみで臨んだ住友電工が、4時間51分21秒で過去最高の6位入賞を果たした。 1区では22年から世界選手権2大会連続代表の遠藤日向が区間8位と好走。3区では田村和希が区間賞の力走を見せ、順位を13位から4位へと押し上げた。外国人選手の起用が可能な4区では砂岡拓磨が区間11位と粘り、その後も上位をキープ。最終7区の永山博基も区間6位でまとめ、SUBARUと秒差なしの6位となった。 4区で日本人選手が出走したのは8チームのみ。入賞した上位8チームの中では唯一だった。 X(旧ツイッター)ではファンも称賛。「日本人だけでメンバー組んでるチームに勇気を与える」「日本人で戦った6位入賞の住友電工に拍手」「大健闘」「住友電工が一番驚いた」などの声が上がっている。