モトローラ、アンバサダーに目黒蓮さん起用。“愛棒” ミニRENとCM出演
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、新ブランドアンバサダーとして、目黒 蓮さんが就任することを発表した。 「razr 50」は約3.6型アウトディスプレイ搭載 目黒さんは、同社の新スマートフォン「motorola razr 50」のCMに起用。CMでは、motorola razr 50の分身として、愛棒のアバター「ミニREN」が登場する内容となっている。 都内で発表会が開催され、目黒さんが登壇した。目黒さんは本製品について「まさに、折りたたみ型のスマホのかっこよさだったり、スタイリッシュさがすごく魅力だなと思います」とコメント。ミニRENとともに、motorola razr 50を使って自撮りを撮影したり、動画撮影する様子も実演した。 また折りたたみスマートフォンについて、「使ったことない方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、思いきって僕と一緒に飛び込んでもらって、いっぱい新しいことを体験していって頂けたら嬉しい」と目黒さん。さらに、「思い込みを捨てて、 “フツウ” に飽きてきた方たちと、みなさんでmotorola razr 50を使っていけたら嬉しいと思いますし、僕的にも良さを発信していけたら良いと思っています」とコメントした。 motorola razr 50は、同社の新たな折りたたみスマートフォンとして、使いやすさを進化させたというモデル。約3.6インチのアウトディスプレイを搭載しており、本体を閉じたままでも様々なアプリが利用できるとしている。たとえば、動画再生や音楽再生、PayPayなどバーコード決済の利用、LINEなどメッセージアプリなどが利用できる。 モトローラはmotorola razr 50について、「ユーザーに24時間365日寄り添う最高の相棒になってほしい」と説明。自身の愛棒アバターを作れるサイト「AIBOU MAKER」も本日よりオープンする。作成したアバターは次のCMに共演する可能性があるとしている。 発表会の冒頭には、同社代表取締役社長の仲田正一氏が登壇し、モトローラのスマートフォンにおける現況を紹介。2023年度の出荷台数については対昨年比135%増、オープンマーケットの市場シェア第三位、一年前と比べて検索ボリュームも55%増を記録したとアピールした。また、今年度の第1四半期については、出荷台数で対計画比165%の成長を記録したという。 仲田氏は成長の柱として、「様々なニーズにお応えする製品群を提供すること」、「ソフトウェア&ハードウェアの技術革新を通じて新たな顧客体験を提供していくこと」、「様々なグローバル企業との戦略的パートナーシップ」を掲げていると紹介。これらの戦略を実現するにあたり、非常にキーとなっているプロダクトが、今回の「motorola razr 50」だと強調した。
編集部:平山洸太