本玉真唯 第1シード撃破の金星で初戦突破、内島萌夏は世界180位に完敗<女子テニス>
タイ・オープン
女子テニスのタイ・オープン(タイ/ホア ヒン、ハード、WTA250)は17日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク130位の本玉真唯が第1シードのD・ヤストレンスカ(ウクライナ)を7-6 (7-4), 7-5のストレートで破る金星を挙げ、初戦突破を果たした。 【動画】本玉真唯 第1シード撃破の瞬間!渾身のガッツポーズ! 25歳の本玉はこの日、第1シードで世界ランク35位のヤストレンスカと対戦。第1セットは2度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで、本玉が3度のミニブレークを果たし先行する。 第2セット、このセットも両者2度ずつブレークを奪い合う展開となる中、終盤の第12ゲームで本玉がマッチポイントとなるブレークポイントを握ると、最後はヤストレンスカがバックハンドをネットにかけ本玉が3度目のブレークに成功し勝利を決めた。 勝利した本玉は2回戦で世界ランク184位のL・タラルディ(タイ)と対戦する。タラルディは1回戦で同333位のT・ナクロ(タイ)を下しての勝ち上がり。 同日には第7シードの内島萌夏も1回戦に臨んだが、世界ランク180位のA・ハルトノ(オランダ)に1-6, 1-6のストレートで敗れた。
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