ベニイロフラミンゴ赤ちゃん「成長していくさまがかわいらしい」と人気 神戸・王子動物園
約200羽のフラミンゴが飼育されている神戸市立王子動物園(同市灘区)でベニイロフラミンゴのひなが生まれ、小さくてかわいいひなに来園者は夢中になっている。 【写真】ベニイロフラミンゴ赤ちゃん「成長していくさまがかわいらしい」と人気 ベニイロフラミンゴはキューバ周辺に生息し、赤い羽が特徴。生まれたばかりのひなは灰色だが、親から分泌されるミルクや、餌となるオキアミなどを食べ、徐々に赤くなるという。 2日に生まれたときには、12~13センチほどだった体長は10日ほどたつと約15センチに。フラミンゴ担当の芦田雅尚さん(53)は「ひなが一生懸命親のあとをついて回り、成長していくさまが面白くかわいらしい」と話す。今月下旬には2羽目の卵が孵化(ふか)する予定だという。