【NBA】八村塁29得点 ダンク×4 躍動するもレイカーズ敗戦
◇バスケットボールNBA キングス130-120レイカーズ(日本時間7日、クリプトドットコム・アリーナ) 【画像】2月15日には八村塁がキャリアハイの36得点 スタメン出場となったレイカーズの八村塁選手。2試合ぶりの20点台となる29得点を奪う活躍を見せました。 第1クオーター、アンソニー・デイビス選手からのアシストを受けると、レイアップを決めて初得点。残り4分32秒には3ポイントシュートに成功。さらにその直後には、スティールから豪快なダンクを叩き込み得点。わずか13秒で連続得点を決めるなど、第1クオーターで7得点を奪います。 第2クオーターはベンチから途中出場。再びアンソニー・デイビス選手からのレイアップシュートで得点。そして残り4分40秒には、左手での豪快なダンクを叩き込んで、前半戦で2ケタ得点を記録しました。 第3クオーターは、スタートから出場。レブロン・ジェームズ選手からのアシストから3ポイントシュートで得点。その後も2つのレイアップシュートで得点を奪い、第3クオーターまでで18得点を挙げます。 第4クオーターは、残り10分2秒から途中出場。この試合3本目の3ポイントシュートを決めると、残り6分33秒には、レブロン・ジェームズ選手のアシストからのレイアップシュートで得点。残り4分49秒にもレブロン・ジェームズ選手のパスを受けると、シュートフェイントからドライブインし、豪快なダンクで得点。残り1分21秒にもレイアップシュート。その後この試合2つめのスティールからダンクと、最後まで躍動する姿を見せました。 八村選手は、32分39秒出場し、29得点2リバウンド2スティール1ブロック。チーム最多のシュート数となる17本を放ち13本を成功。フィールドゴール成功率もチームトップの76.5%。3Pシュートは5本試投で3本成功で、成功率は60%を記録。今季7度目の20点超えとなりました。 しかし、レイカーズは第2クオータ-に逆転を許し苦しい展開。後半戦は点差を縮めるも、巻き返すことができず敗れました。 ◆試合結果 キングス 28|44|32|26|130 レイカーズ 37|20|35|28|120