「マンUでは主役ではなかった」 昨季セリエA10位に終わったナポリへの移籍はマクトミネイにとって大正解だった
ナポリでは主役の1人になった
1日にセリエA第14節でトリノと対戦したナポリは、MFスコット・マクトミネイのゴールで1-0と勝利。難しいゲームだったが、勝ち点3をプラスして首位を守ることに成功した。 マクトミネイは今夏にマンチェスター・ユナイテッドから加わった選手で、これがリーグ戦3点目。早くもナポリでは主役だ。 昨季のナポリはセリエAで10位に終わっており、チャンピオンズリーグの出場権も持っていない。マンU以上に良い行き先かは微妙なところだったが、マクトミネイはナポリ行きを選んだ。 伊『Tuttomercato』によると、指揮官アントニオ・コンテもマクトミネイがナポリを選んでくれて光栄だったと語る。 「マクトミネイはユナイテッドで主役ではなかった。私はプレミアリーグでも仕事をしていたから、彼のことはよく知っていた。彼にはポテンシャルがある。ナポリは昨季10位に終わっていたし、欧州カップ戦でもプレイしていない。それでも彼はここでプレイすることに同意してくれた。我々にとっては幸運だったよ。ナポリへの移籍は格下げだったかもしれないが、その代わりに彼は主役になった」 ナポリでは攻撃的な役割を担っており、マンU時代にも2023-24シーズンにリーグ戦で7ゴールを挙げるなど得点を奪うプレイも得意にしてきた。コンテの下ではその攻撃性が存分に活かされており、スクデットを目指すチームの主役の1人だ。
構成/ザ・ワールド編集部
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