【京都大賞典予想印まとめ】押さえたい京都巧者ブローザホーン、プラダリア スタミナ生かせばディープボンドに好機
7歳馬ディープボンドは好走パターンに持ち込めるかがカギ
2024年10月6日に京都競馬場で行われる京都大賞典(GⅡ・芝2400m)。19年に6歳のドレッドノータスが11番人気で勝利、21年に8歳のマカヒキが9番人気で5年ぶりの白星をつかんだように、ベテランの活躍もしばしば見られるレース。今年はベテランか、素直に4、5歳馬が勝つのか。SPAIA予想陣4人がどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【毎日王冠2024 推奨馬】能力は断然No.1!複数の好データ持ちで圧勝だ SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 3番人気以内には入りそうなブローザホーン、プラダリアはほぼ全員から印が回っている。AI予想エンジンKAIBAは唯一のGⅠ馬ブローザホーンを本命に指名し、SPAIA編集部のまつはプラダリアを推奨した。両馬ともに京都の重賞を2勝しているコース巧者でもあり、やはり見逃せない。 京都大学競馬研究会は7歳馬ディープボンドを推す。ハイペースを刻むバビットが出走することから厳しい流れを予想。ディープボンドは先行すればスタミナを生かして好走パターンに持ち込めると述べた。斤量も57kgと前走より1kg軽く、開幕週の高速馬場なら簡単には止まらない。 データ予想の門田光生氏は昇級初戦のドクタードリトルを本命に。「4歳馬」「前走3勝クラス」「前走3番人気以内」の好データ3つに該当していることを推奨理由とした。昇級初戦だと敷居が高く感じるが、過去10年で「前走3勝クラス」は【1-1-1-3】と良好で、阪神開催とはなるが22年にはヴェラアズールがここを勝ってジャパンC制覇の足掛かりにした。ドクタードリトルも続けるか、注目だ。 AI予想エンジンKAIBA ◎ブローザホーン ◯プラダリア ▲サトノグランツ △スマートファントム ×ディープボンド 京都大学競馬研究会 ◎ディープボンド ◯ブローザホーン ▲プラダリア △サトノグランツ ×スマートファントム ×バビット 門田光生(データ予想) ◎ドクタードリトル ◯サトノグランツ ▲スマートファントム △プラダリア ×ディープボンド 編集部(まつ) ◎プラダリア ◯ブローザホーン ▲ジューンアヲニヨシ
SPAIA編集部