【新型ノア&ヴォクシー】受注開始は2024年12月? マイナーチェンジで小変更もその魅力爆上がり!
基本的に商品力の高いノア&ヴォクシーなので、マイナーチェンジによるアップデートはあまり多くないといわれます。ただし、マイナーチェンジを名乗る以上、現行型と見分けがつかないデザインでは売る意味がありません(新鮮味がない)。前後のバンパー形状、フロントグリル、ヘッドライトやデイライト形状、テールランプといった灯火類、アルミホイールのデザインは確実に変更されます。
インテリアはどうか? まずディスプレイモニターが10.5インチ標準となるかもしれません(現行型はオプション)。となると、利便性の向上はさておき、トリムカラーの使い方なども変更が予想されコンソール越しの風景に新鮮味が加わります。また、USBポートのレイアウトなど、ユーザーからフィードバックされた声が反映されると思います。トヨタってツボを外しませんからね(笑)。
先進的な運転支援型の安全装備などの進化とパッケージメニュー、グレード体系なども見直しが図られる項目であり、人気オプションもハッキリ数字が出ますからマイナーチェンジで標準装備が見直されるのはお約束です。というワケで今回、皆さんに一番お伝えしたいのは受注再開時は“出遅れ厳禁”ということ。ショールーム行って暖かいコーヒーをいただくつもりで事前にお出かけください。きっといいことありますよ。ではまた! Text:Seiichi Norishige
教重 誠一