【ハンドクリーム】自分に合った「正しい選び方」は?
ハンドクリームには手指の乾燥をケアする保湿の効果があります。配合されている成分によってはひび割れやあかぎれなどの手荒れ、手のシワや血管などの老化印象の改善にも期待ができるため、お悩みに合った製品を選びましょう。 〈画像〉最新「ハンドクリームおすすめランキング」74選 そこで今回は、ハンドクリームの選び方のポイントを解説します。
保湿力で選ぶ
ハンドクリームを選ぶ際は、自身の手肌の乾燥の度合いにあわせた保湿力があるかを確認しましょう。 ハンドクリームにはこっくりした質感で保湿力の高いアイテムや、塗った直後からサラサラしてベタつかないタイプなど、さまざまな種類があるためです。 また次のような保湿成分が含まれているかも確認しましょう。 【ハンドクリームに含まれる保湿成分の例】 ・ヒアルロン酸 ・セラミド ・グリセリン ・スクワラン
手荒れや老化印象が気になるなら薬用や皮膚科医推奨品を選ぶ
ひび割れやあかぎれなどの手荒れ、手のシワや血管などの老化印象に悩む方は、薬用・医薬部外品や皮膚科医がおすすめするハンドクリームを選びましょう。 こうしたハンドクリームには血行促進の作用があるビタミンEや、ガサつきやごわつきをケアする尿素、シワ改善成分のナイアシンアミド、美白有効成分のトラネキサム酸などが含まれます。 なかにはトーンアップ効果が得られるハンドクリームもあるので、すぐに手肌の印象を変えたい方にもおすすめです。
オフィスシーンではベタつかないハンドクリームを選ぶ
乾燥しやすいオフィスでは手指の保湿は欠かせません。 しかし「ハンドクリームを塗ったあとにパソコンやスマホに触れると、キーボードや画面や汚れる……」とお悩みの方は少なくないでしょう。 そんなときは、サラサラした使用感のハンドクリームを選びましょう。 ベタベタしないハンドクリームなら、オフィスシーンでも気軽にくりかえし使えます。
香りで選ぶ
ハンドクリームを選ぶ際は、自分の好きな香りで製品を比較してもよいでしょう。 ハンドクリームの香りには、フローラル系や柑橘系などさまざまな種類があります。 またシャネルやティファニー、エルメスなどのブランドは、人気の香水と同じ香りのハンドクリームを販売しており、プレゼントとしてもおすすめです。 Edited by VOCE編集部
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