【巨人】門脇の適時打で先制も直後に追いつかれる 2位阪神は3回終了時点で3点ビハインド
◇プロ野球セ・リーグ 広島―巨人(28日、マツダスタジアム) 引き分け以上なら阪神の試合結果にかかわらず、4年ぶり39度目の優勝が決まる巨人。 【画像】4年ぶりのリーグ優勝へ円陣でチームを鼓舞した巨人の大城卓三選手 4回表に門脇誠選手のタイムリーで先制に成功しましたが、直後の4回裏に先発の菅野智之投手が打たれ、同点に追いつかれました。 巨人は0対0で迎えた4回表、2本のヒットで2アウト1、3塁のチャンスを作ると、門脇選手が2ボール2ストライクから甘く入ったストレートをライトに打ち返し、1点を先制します。 しかし直後の4回裏、先発の菅野投手が2本のヒットなどで2アウト2、3塁のピンチを背負うと、菊池涼介選手に初球をレフトに打ち返されて失点。 続く末包昇大選手は空振り三振に仕留めて3アウトにしましたが、巨人は先制するも直後に同点に追いつかれました。 また2位阪神は2回に先発のビーズリー投手がサンタナ選手に3ランホームランを打たれるなど、2回までに4失点。3回に1点を返しましたが、3回終了時点で3点を追いかける展開となっています。