【ソフトバンク】甲斐拓也捕手が国内FA権行使を表明
福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手が13日、みずほPayPayドームを訪れ、FA権を行使することを表明した。 ソフトバンク残留も含め、複数球団での争奪戦に発展するとみられる。 【写真で見る】FA権行使の甲斐選手 甲斐は、大分県の楊志館高校から2010年に育成ドラフト6位でホークスに入団。 2013年に支配下登録されると、代名詞の「甲斐キャノン」を武器に鷹の正捕手としてチームを支えた。 また、東京オリンピックや2023年のWBCでも日本代表を牽引した。 今季は119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点。育成出身選手として史上初のプロ通算1000試合出場も果たし、4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。 【甲斐拓也選手通算成績:試合1023/安打587/本塁打62/打点290/打率.223/出塁率.303】 【主なタイトル:ベストナイン17年、20年、22年/ゴールデングラブ賞17年~22年/24年/日本シリーズMVP18年など】
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