オール巨人「ほんま俳優っていいなと」 相方・オール阪神とコンビで映画出演
漫才コンビのオール阪神・巨人の2人が、コンビそろって映画に出演することが発表され、演技に挑戦した感想を明かしました。 【画像】オール阪神・巨人の2人が出演する映画『花まんま』 2人が出演したのは、俳優の鈴木亮平さん（41）有村架純さん（31）が出演し、下町で暮らすきょうだいを描く映画『花まんま』です。オール阪神さん（67）は、きょうだいの幼なじみの父であり、お好み焼き店『みよし』の大将・三好貞夫を、オール巨人さん（73）は、兄の勤め先の社長であり、きょうだいにとって親代わりのような存在となる山田製作所の山田社長を演じています。
■オール巨人「涙がずーっと、するすると出てきた」
2025年4月でコンビ結成50周年を迎える2人。オール阪神さんは「ほんまに記念に残る、ご褒美のような体験でした」と出演を振り返り、「50周年ということもあって出させていただいて、監督さんも気を遣っていただいたのか、もう好きにしてくださいみたいな感じやったんで、緊張しいの僕からしたらありがたい環境ではありましたね（笑）鈴木さん・有村さんと共演したんやぞと、自慢できる作品になりました！」とコメント。 オール巨人さんは「映画ですからね。クランクアップの時にも言わせてもらったんですけど、ほんま俳優っていいなとずっと思ってて、節目の年にこういう経験をさせていただいて改めて良かったなと思いますね」と心境を明かし、映画の感想については「僕は映画の中盤から後半にかけてなぜかずーっと泣いてまして、涙がずーっと、するすると出てきたんですよね。その涙というのがいろんな涙でして、嬉しかったり、悲しかったり、寂しかったり・・・。こんな素敵な作品の一員にさせていただいて恐れ多いですが、本当にありがたいなと思っております」と感謝を伝えました。
