「非常に多くボールに触れた」南野拓実、現地メディアからの評価は? スタメン出場もASモナコは今季初黒星
フランス・リーグアン第9節、ニース対ASモナコが現地時間27日に行われた。試合はアウェイのモナコが1-2で敗北を喫している。この試合にスタメン出場を果たしたモナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実の現地メディアからの評価はどのようなものだったのか。 【動画】南野拓実のスーパーゴール! モナコは39分に先制に成功するも、前半アディショナルタイム(AT)1分に同点ゴールを許す。さらに、同4分にはヴァンデルソンがこの日2枚目のイエローカードで退場処分となり、モナコが数的不利となってしまう。そして、71分に逆転ゴールを奪われ、モナコが敗戦となった。 フランスメディア『Homme du Match』は、75分までの出場だった南野に「5.5」をつけ、「この日本人選手は前半で非常に多くボールに触れた」と評価されつつも、「ペナルティエリア内で危険をもたらしたものの、結果には結びつかなかった。彼は、(ブレール・)エンボロの得点がVARによって取り消された場面の起点となったが、これはわずか数センチのオフサイドによるものだった。75分にエリエス・ベン・セギールと交代となった」としている。 モナコはこれで今季リーグ戦初黒星。順位はパリ・サンジェルマン(PSG)に次ぐ2位となっている。
フットボールチャンネル編集部