「最近9歳娘が洗濯物を取り込んでおいてくれるように」 母と娘のやりとりに大反響 おねだりしたものとは
携帯電話の購入は「なるべく先延ばしに…」
さちうす子さんによると、娘さんがお手伝いしてくれるのは、洗濯物を取り込むことだけではありません。学校の行き帰りに家のポストを確認して郵便物を持って帰ってくれたり、一緒に暮らしている2匹の猫のお世話をしてくれたりと、積極的に取り組んでいます。 こうして娘さんが進んでお手伝いをしてくれるように、さちうす子さんには普段から意識していることがあります。 「そのお手伝いがとっても家族の役に立っているということを本人が感じられ、イヤイヤではなく続けられるように、全身全霊で喜びと感謝と愛情を伝えるようにしています。脳内にムツゴロウさんを降臨させています」 また、娘さんに感謝しつつも携帯電話の購入には慎重で、「なるべく先延ばしにしたい」と思っているとのこと。娘さんはクリスマスプレゼントとしてサンタさんにも携帯をお願いしているそうですが、親としてはまだ快諾できないといいます。 「留守番が始まってから、連絡手段のために携帯を持たせるべきか迷っているのですが、携帯のゲームやSNSにどっぷり依存してしまうのが怖いので……。今は見守りカメラなどで留守番の様子を見ています。サンタさんにも携帯電話を頼んでいましたが、『サンタさんは携帯の契約ができないから無理だと思うよ。サンタさんがソフトバンクに並んでるの見たことないもんね?』と伝えました」 娘さんのことを第一に考え、優しく見守るさちうす子さん。これから娘さんが成長するにつれて、うれしいことも増えていくでしょう。ときには心配することもあるかもしれませんが、いつまでもお互いに感謝の気持ちを忘れない、素敵な家族でいてほしいですね。
Hint-Pot編集部