【もう後には戻れない…使い心地】ロッドの感度と軽快さが「異次元」過ぎた!DAIWAの新ライトゲームロッド『月下美人AIR』を徹底インプレッション!!
昨年秋に4年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたDAIWAのライトゲームロッド「月下美人AIR 」。月下美人シリーズの上位モデルとして、軽さと感度、そして操作性に優れており、多くのライトゲームファンから支持を受けるAIR。3代目は果たしてどのような進化を遂げたのかルアマガプラス編集部員がインプレを敢行しましたっ! 【画像】「軽さに驚愕…」月下美人AIRインプレ写真ギャラリー
インプレするのはルアマガ編集部イチのマルチソルトアングラー・大木
【ルアマガプラス編集部・大木】元大手釣具量販店勤務。ソルトルアーゲームを中心に楽しむ湘南ボーイ。シーバスを釣るためだけに住む家を決めるという徹底ぶりだが、そのお手軽な釣りの感覚になれてしまい、長時間の釣行では息切れする(寝てしまう)ことも多々。特技はモノマネ。少ない時間をやりくりして釣り場に向かうアラフォー突入中の36歳。ライトゲームも大好きで現在はバチコンアジングにも沼り中!
さらなる軽快さを手に入れた3代目AIR!
DAIWAのライトルアーゲームブランドとして2005年に誕生し、現在はロッド、リールのみならずプラグやワームなどのルアーから小物まで幅広いラインナップを展開する「月下美人」。 これまで多くの名作タックルやルアーを輩出し、ライトソルトルアーゲームシーンを長く牽引し続けています。 そんな月下美人ブランドのロッドシリーズは現在、ハイエンドモデルのEX、上位モデルのAIR、ハイスタンダードモデルのMX、そして入門モデルの月下美人と4つのグレードに分類されます。 一昨年前、最高峰ロッドシリーズである「月下美人EX」がフルモデルチェンジ。そして昨年秋、上位モデルのAIRも満を持して4年ぶりのリニューアルに至りました。 3代目の月下美人AIRのテーマはメーカーHPにも記載されているように「ハイレスポンス」。 る超高感度&ハイレスポンスな攻撃的ロッドとなっているのです。 SVFカーボンとX45を組み合わせた軽量で張りの強いブランクスと、軽さと感度を両立させたAGSガイド、そして新たに導入された手と一体化するような感覚をもたらすゼロシートを採用することでかつてない、スピードとレスポンス性を極めた「究極の操作性」を実現します。 さらに各番手、前モデルからおおよそ15%(約10g)もの軽量化に成功。スペック上ではハイエンドモデルのEXよりもわずかに軽く、現時点で「DAIWA史上最軽量」ライトゲームロッドとなります。