【もう後には戻れない…使い心地】ロッドの感度と軽快さが「異次元」過ぎた!DAIWAの新ライトゲームロッド『月下美人AIR』を徹底インプレッション!!
実釣本番!夜になったら更に分かる「超高感度」と「操作性」の凄さ!
異次元のキャスタビリティに驚愕しながらも、次に気になるのは実際に魚を掛けた「使用感」やナイトゲームでの「感度面」。 今回夜のボートゲームでは、船長とも相談し釣果を優先すべくテトラ帯や明暗部のストラクチャー撃ちを中心に展開することに。 テトラ帯エリアは、沖から対岸のテトラ帯に向かってアプローチをするのですが、灯りなどはなく暗いなかでのキャスティングゲーム。テトラギリギリで着水させるのがベストで、距離感を掴むにも慣れが必要です。しかし68のレングスとAIR自身の軽快な操作性により、すぐにアジャスト。 そしてレスポンスよくアプローチを繰り返していくと…遂にヒット! サイズはそこまで出ないかもと船長は言ってたのに、いきなり良型メバル!ヒットルアーは月下美人アジングジグヘッド2.0g+月下美人ビームフィッシュ(共にDAIWA)。 ヒットルアーは月下美人アジングジグヘッド2.0g+月下美人ビームフィッシュ(DAIWA)。 その後も定期的にバイトはあり、コンスタントに釣れる釣れる! 月下美人 稚美魚しらす(DAIWA)でキャッチ!これは餌なのか!? メバルハンター50S(DAIWA)でヒット!スタンダードに使いやすいミノー! わりとイージーな展開かと思いきや、同船しているフクシゲは少し苦戦模様…。その要因はテトラ帯の手前に多数あるアングラーには厄介、メバルにとっては格好の隠れ蓑になる「藻場」の存在。 引っかかるのを避けながら釣りをして行かなければならないのですが、藻が薄いエリアだとメバルからの反応も薄くなるので、極力引っかからない程度に藻場に近いエリアにルアーをトレースしなければなりません。 同行したフクシゲのタックルではなかなか判別がつきづらかったようですが、今回大木が使用した月下美人AIRはメバルのアタリなのか、ウィードへのタッチなのか判別が驚くほど分かりやすい!ヒットしてからもウィードエリアに逃げ込んで、いわゆる藻だるまになった状態でもメバルがついているのかついていないのかもハッキリと分かるのです! ナイトゲームでは視覚的要素が0にはならずとも、昼よりも大幅に限られてしまいます。だからこそロッドの感度はファイトと同等に、情報収集の一端を担わなければいけない大事な要素となるのですが、AIRはこれまでのロッド以上にその役割を果たしてくれるのです。実際にルアーが流れを掴んでいる感覚や、ルアーのアクションの挙動もしっかりと手に伝わってくるので、良いゾーンに通せていると感じた際は高確率でバイトを得ることができました。なのでノー感じなゾーンを通しているときは見切りも早くつけられ、すぐさま違う場所にキャスト、まさにレスポンス性が高い釣りを展開できました。