「若い頃と変わらない笑顔」を見せる12才のシニア犬 できないことも増えているけれど「可愛い顔を見せてくれるだけで幸せ」
変わらない笑顔が愛おしい! 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@5577coronさんが投稿していた、愛犬・コロンちゃん(取材時12才/ポメラニアン)の2枚の比較写真。 【写真】およそ10年後、現在シニア期を過ごしているコロンちゃんの姿。若い頃と変わらない素敵な笑顔 1枚目には、2才頃に撮影したコロンちゃんの姿が写っています。楽しいことでもあったのか、ニコニコの可愛らしい笑顔を見せている様子が印象的ですね! そんなコロンちゃんですが、およそ10年経った現在はどのような姿を見せているのでしょうか。
およそ10年経っても変わらない笑顔が!
2枚目には、11才10カ月頃に撮影したコロンちゃんの姿が。現在シニア期を過ごしているコロンちゃんは、若い頃と変わらない素敵な笑顔を見せていますね! 見ているこちらもつられて笑顔になってしまうような笑顔を見せていた、コロンちゃん。 「約10年前と変わらない笑顔」とコロンちゃんの写真を並べてXに投稿していた飼い主さんですが、2枚の写真を比較してどのようなことを思ったのでしょうか。 飼い主さん: 「コロンは二度の脱毛症(アロペシアX)を経験したのですが、今年になってまた毛がふさふさに戻ってくれたタイミングで2枚目の写真を撮りました。そのときの笑顔が幼い頃と変わらなかったので、その頃の家族の思い出も蘇りました。 この10年で生活スタイルや環境が変わったりもしましたが、『仕事後のコロンとのスキンシップの時間』は欠かさずとっています。そのときに見せてくれる嬉しそうな笑顔は、本当に癒されます」
コロンちゃんは、年を重ねるにつれて甘えん坊に!
コロンちゃんの性格について、「好奇心旺盛で興味のあることは諦めないタイプ」と話す飼い主さん。キッチンには入れないように簡易的な柵をしているそうですが、コロンちゃんはどうにか進入できないかと毎日試行錯誤しており、つい先日柵を突破してしまったのだとか。 頭を使い、いろいろと考えて行動しているというコロンちゃんについて、「シニアになっても飼い主の想像の範疇を超えてくるので、まだまだ油断できません(笑)」と飼い主さんは話します。 そんなコロンちゃんは、甘えん坊なコでもあるそう。年を重ねるごとに甘えん坊度が増しているといい、飼い主さんをキュンキュンさせ続けているのだとか。 飼い主さん: 「コロナ禍以降、飼い主は在宅で仕事をしているので、なおさら甘えん坊になりました。日中はほとんど寝てくれているので仕事の邪魔をすることはありませんが、終える時間が遅くなってしまった日は『早く仕事を終わらせて私にかまって!』と言わんばかりに抱っこをせがんできます。 仕事を終わらせてソファでくつろぐと、コロンは背中をぴたっとつけてきて甘えん坊モードに入り、ニコニコしています。在宅で仕事をしていると『プライベートとのオンオフが難しいのでは? 』とよく言われますが、コロンの存在が切り替えに大きな役割を果たしてくれていますね」