「若い頃と変わらない笑顔」を見せる12才のシニア犬 できないことも増えているけれど「可愛い顔を見せてくれるだけで幸せ」
シニア期のコロンちゃんと過ごすなかで今思うことは
昔から変わらない笑顔を見せていたり、変わらず抱っこが大好きだったり。現在12才のコロンちゃんは、飼い主さんに愛らしい姿を見せています。 そんなコロンちゃんと過ごすなかで、飼い主さんはコロンちゃんがシニア期であるということを実感する瞬間もあるといいます。 飼い主さん: 「若い頃は自分で階段もぴょんぴょん登り降りしていましたが、最近は階段があると飼い主のほうを見つめて抱っこアピールをしてきます。 以前はフリスビーも大好きでしたが、今は走ったり興奮するとすぐに咳き込んでしまうので、ほかのおもちゃで遊ぶことも含めて控えています」 年を重ねるにつれてできなくなることも増えているそうですが、飼い主さんは「コロンのために飼い主ができることはやってあげたいといつも思っています」と、コロンちゃんへの思いを語っています。 飼い主さん: 「カートに乗せて長めのお散歩に行ったり、病院通いが増えたのでペーパードライバーだったけれど車の運転を再開したり。コロンが自分でできない分、飼い主がやらせてもらうことも増えて愛おしい気持ちです。 嬉しい、楽しいが表情でわかるコなので、その可愛い顔を見せてくれるだけで幸せです。現在抱えている病気もありますが、今のところお薬で安定しています。これからもコロンと一緒に過ごす時間を大切にして、穏やかに過ごせたらなと思います」 写真提供・取材協力/@5577coronさん/X(旧Twitter) 取材・文/雨宮カイ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室