日本ハム水谷瞬が交流戦打率.438秋山翔吾を超える“歴代最高打率” 5年目まで1軍出場ゼロも大ブレーク
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神 ー 日本ハム(18日、甲子園球場) 日本ハムの水谷瞬選手が交流戦の“歴代最高打率”を記録しました。 【画像】交流戦14試合連続安打をマークした日本ハムの水谷瞬選手 水谷選手はこの日、「3番・レフト」でスタメン出場すると初回に阪神先発の村上頌樹投手から2試合ぶりとなるヒットを放ちます。 この段階で打率.452と伸ばしますが、その後はライトフライ、3球三振と倒れ、打率.438と秋山選手の記録との差が6厘差に詰まります。 1-1の8回、2アウト2塁で迎えた第4打席は、申告敬遠。その後、水谷選手に代走で交代し、打率.438で交流戦を終えました。 これで2015年に秋山翔吾選手(当時西武)が記録した交流戦打率.432を抜き、“歴代最高打率”を記録。全18試合に出場し、交流戦開幕から15試合連続安打も記録するなど、12球団トップの28安打を放ちました。 昨季までソフトバンクに所属し、1軍出場はゼロ。6年目の今季現役ドラフトで移籍した新天地・日本ハムで大ブレークとなりました。