勢いに乗る滋賀短大付が天理に挑む!大阪桐蔭VS滋賀学園の対決も注目【秋季近畿大会】
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季近畿地区高校野球大会(兵庫)は26日、1回戦2試合と、準々決勝1試合が予定されている。 【トーナメント表】秋季近畿大会 21日までの結果一覧 対戦カードは以下の通り。 <1回戦> 滋賀学園(滋賀)-大阪桐蔭(大阪) 智弁和歌山(和歌山)-神戸学院大付(兵庫) <準々決勝> 滋賀短大付(滋賀)-天理(奈良) 今年の夏に甲子園に出場した滋賀学園と大阪桐蔭が激突する。負ければセンバツが遠のく一戦。互いの意地がぶつかり合う。 3年ぶりの秋季近畿大会出場となった神戸学院大付は、前回出場21年の初戦で市和歌山(和歌山)に敗れた。今年も再び和歌山勢との対戦。因縁の対決で、負けるわけにはいかない。 勝てばセンバツ出場へ大きく前進する準々決勝では、初戦で大阪1位の履正社を倒して勢いに乗る滋賀短大付が天理に挑む。近畿大会初出場から一気にセンバツ初出場をつかみとることができるか。