タリーズコーヒージャパンの親会社はどこでしょうか?
会社四季報オンライン編集部がお届けするトリビアクイズ。あなたのカイシャに関する雑学力アップにお役立てください。 業界研究の「 カフェ 」をチェックすると、街中に広がるカフェの勢力図を俯瞰できます。 このうちアメリカ西海岸から発展したスペシャルティコーヒーを意味する”シアトル系(セカンドウェーブ)”に分類されるのが、スターバックスコーヒーとタリーズコーヒー。スターバックスは1996年、タリーズは1997年に日本1号店がオープンしています。 では、タリーズコーヒージャパンの親会社がどこだかご存じですか? ■正解 伊藤園 タリーズコーヒージャパン(フードエックス・グローブ)を立ち上げたのは、松田公太氏です。 2001年に当時のナスダック・ジャパンに株式を上場するなどして規模拡大を進めましたが、2004年にはMBO(マネジメントバイアウト)を実施。その後、2006年に全株式を伊藤園(2593)に売却。松田氏は2010年から2016年まで参議院議員を務めました。 伊藤園はタリーズコーヒージャパン買収によって外食事業に参入。タリーズブランドの缶コーヒーも展開しており、同社の主力事業の一つになっています。 いかがでしたか? 次回のクイズもお楽しみに! ※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
会社四季報オンライン編集部