<私の知らない私>小野花梨がドラマ単独初主演 記憶喪失の主人公に 大林利江子脚本のオリジナルストーリー
俳優の小野花梨さんが初めて単独主演する連続ドラマ「私の知らない私」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)が1月9日に始まる。脚本は大林利江子さんのオリジナル。小野さんは、殺人の疑惑を掛けられた自分の無実を証明するため、失われた1年の記憶を取り戻そうと奮闘するフォトウエディング会社のプランナー・羽田芽衣を演じる。 【写真特集】一体何があった!? 小野花梨、失われた記憶を取り戻そうと奮闘 妖艶な馬場ふみかも
山中で倒れていて病院に運ばれた芽衣が目覚めると、1年間の記憶を失っていた。記憶喪失前の思うようにいかない日常から一転、婚約者の医師、社会的ステータス、そして、亡くなったと思っていた無二の女友達を手に入れていた。
だが、次第に、親友ら周りの人から大切なものを奪われ始める。殺人疑惑まで掛けられることに。
芽衣の親友・篠原翠を馬場ふみかさん、芽衣の同僚・相沢龍之介を兵頭功海さん、芽衣の婚約者・西島奏多を小池徹平さんが演じる。
第1話は……羽田芽衣は、山中で倒れていたところを病院に運ばれ、1か月後に目覚めると、1年間の記憶がすっぽりと抜け落ちていた。高校時代からの友人・中谷莉奈(渋谷凪咲さん)との誕生日会を終えて自宅で眠りについたはずが、目の前には婚約者だという医者・西島奏多がいる。さらに、高校時代に亡くなったと思っていた親友・篠原翠との再会、憧れの仕事にまで転職していたことに、芽衣は戸惑う。
芽衣にカウンセリングする精神科医・佐竹恭平(渋谷謙人さん)は、記憶回復のための助言をする。空白の1年に自分が何をしていたのか。手掛かりを求めて、ある山中の道路に着くと、新たな職場の同僚・相沢龍之介から「あなたは人殺しなんです」と告げられる。
龍之介に言われるがまま、芽衣が以前住んでいたアパートの部屋を訪れると、血で染まった白いシャツが。失った記憶に隠された、自身も知らない秘密とは何なのか……?