【毎日ベスト3】日刊スポーツの東西デスクが厳選!10日のワイド1点勝負ベスト3
<日刊スポーツの東西デスクが厳選! 10日のワイド1点勝負ベスト3> <1>モリアーナ(京都11Rエリザベス女王杯・15時40分発走) 昨秋の紫苑Sを勝ってから6連敗だが、いずれも敗因は明確。差し馬のため、展開に左右されたり、不利を受けたりということは当然ある。振り返れば、秋華賞5着やAJCC4着など力は十分あり、2000メートル、2200メートルあたりが一番合う。前走で内をつく布石を打った岩田康騎手が、2度目のコンビでどう導くのか、楽しみだ。 相手は、いろいろ考えたが、やはり人気でもレガレイラしかいない。ワイド(5)(7)1点勝負。 <2>ドクタードリトル(福島11R福島記念・15時20分発走) この馬も芝2000メートルが最も合う。過去【2・1・0・1】だ。少し長かった前走・京都大賞典だが、それでも強豪相手に0秒3差の6着まで差し込んだ。2走前の勝ち方を見ても、充実してきたのは明らか。もともと重賞級の決め手を今回は存分に発揮する。 相手は3歳馬シリウスコルト。大外枠は鍵だが、福島巧者で、ハンデ54キロはいかにも有利に映る。ワイド(3)(16)1点勝負。 <3>カンチェンジュンガ(東京11RオーロC・15時30分発走) 古馬オープン昇級後は5、4、6、6着。ひと押しが足りないとはいえ、負けても0秒4差以内と常に勝ち負けの圏内まで差してきている。今回は初の芝1400メートル。主戦場としてきた1200メートルから200メートルの延長が、充実する末脚を最大限に生かすきっかけにならないか。出来はとにかく良さそうだ。 相手はマルディランダ。こちらはマイルを主戦場とするが、2走前の1400メートルの勝ち方が良かった。久々をたたいた上積みもある。ワイド(1)(9)1点勝負。 <11月3日の結果> 東京11Rワイド(6)(14) 5着、6着。 京都11Rワイド(8)(15) 10着、1着。 京都9Rワイド(3)(4) 1着、3着。配当260円的中。 <デスクのつぶやき> 先週はかろうじて1本出ましたが、安すぎました。大きいのを1発か、3安打か。今週こそ、いい的中を。