梅宮辰夫さんのがん報道受け長女アンナさんが会見(全文1)7月24日に手術
今後、抗がん剤治療を続けるのか
記者1:今後例えば、抗がん剤治療を続けるとかっていうことは、どうなんでしょうか。 梅宮:今のとこはないです。 記者2:え、もう、あ、ない? 梅宮:はい。ないです。はい。 記者2:もう、じゃあ、そういう治療を、がん治療っていうのは。 梅宮:もともとただの、先ほども言ったように、もともとがん体質なので、もう肺がんをやってからは、もうほとんど、何かちょっとおかしいなと思うとすぐ病院に行って、胃とか大腸とかにポリープ、がんになる手前のポリープは、もうさんざんやってるので。3カ月から半年に1回病院には、ずっともう何十年も通ってますね。 記者2:じゃあ、化学療法とか、そういったことも、もう予定は。 梅宮:もう、ないですね。 記者2:なくて、じゃあ、もう本当に元の生活に、今戻って。 梅宮:そうですね。はい。
危険な状態だったのではないか
記者2:今年の2月にね、梅宮さんもう、死ぬ思いをなさったっていうお話をね、1回なさった。 梅宮:そうですね。ちょっと倒れて、ちょっと皆さまの前で倒れたりとかもしてたんですけど。あのときは、また、全然また別の病気というか、肺炎、ちょっと重い肺炎だったので、それで病院には入ったりとかしてましたね。 記者1:そのときもいろんな、合併症をされたと。 梅宮:そうですね。トリプルだったんですね。心不全、腎不全、重い肺炎。 記者1:それ、かなり危険じゃないですか。 梅宮:あと1日遅ければ、もう梅宮さん助かってませんでしたよっていうことは、先生方おっしゃってたので。なんせ、安藤昇さんの掃除をね、(※判別できず)係だったので、どうしてもやっぱり責任感が強いので、そちらを優先して。 記者2:それも乗り越えてという。一時は(※判別できず)言われたっていう話もなさってましたから。 梅宮:そうですね、あのときも、やはりもう先生に呼ばれまして、今夜がもう、40%の確率なので、ご家族の方、一応、そういうふうに思っておいてくださいって言われたのが2月でした。 記者1:それは、お別れ会が終わられて入院した。 梅宮:そうです、その夜ですね。 記者1:その夜。 梅宮:はい。 記者1:じゃあやっぱり、よほど無理はされてたってことですよね。 梅宮:そうですね。本当に頑張ってしまう性格なので、もうとにかく責任感が強くて、自分よりも人のためにっていう父なので。はい。 記者1:今回、今もうお元気でいらっしゃるという中で、辰夫さんが会見ではなくて、アンナさんが今、会見でされてますけど、これはなんででしょう。 梅宮:そうですね、まだ、父も完全復帰まだしてないので、もう、だいたいそうですね、あと2カ月ぐらいですかね。もう、完全復帰になると思うんですけど、とにかくそれまでは、外に出ないように家族で見守っていくっていうか。 【連載】梅宮辰夫さんのがん報道受け、長女アンナさんが会見 全文2へ続く