梅宮辰夫さんのがん報道受け長女アンナさんが会見(全文1)7月24日に手術
俳優の梅宮辰夫さんが「十二指腸がん」と報道されることを受け、長女の梅宮アンナさんが7日午後5時から都内で記者会見を行った。 【中継録画】梅宮辰夫さんのがん報道受け、長女の梅宮アンナさんが会見
がんがわかったときの様子
梅宮:ありがとうございます。えーとですね、えー明日発売になる週刊新潮、週刊新潮にですね、いろいろな記事が書かれているんですけども、えー、結論から申しますと、今現在父は、非常に元気にやっております。まあ、一時ちょっとあのどうなるかなっていうところも正直あったんですけれども、おかげさまで元気に今、自宅で療養をしております。 女性:ちょっとお待ちください。ごめんなさい。 女性:では、よろしくお願いします。 梅宮:よろしくお願いします。 女性:今現在の辰夫さんの様子から教えていただけますか? 梅宮:ええとですね、もうあの父はもう元気になっております。食事もですね、あの自分で作れるようにまでなっていますので、非常に回復に向かっております。 女性:がんがわかったときの様子というのを教えてください。 梅宮:そうですね、6月の中旬に、まず全身が非常に、ものすごくかゆく、かゆみに襲われたんですね。と同時に目の白いところがものすごく黄色くなりまして、黄疸ですね。で、母があまりにも黄色いので病院にすぐあなた行ったほうがいいわよっていうことで、6月中旬に行きまして。で、検査結果が出たのが6月24日ですね。で、正式な病名は十二指腸乳頭部がんですね。 記者1:それは、お父さまはご自身で告知を受けられたということなんですか。 梅宮:そうですね。もう長年、ずっと同じお医者さまにかかっていまして、今回はちょっと今まで自分が気にしていなかった部分に、ちょっと悪くなってきたので、正直びっくりしました。 記者1:今まで痛みとか、違和感とか、おかしいなみたいなところは。 梅宮:は、なかったんですね。 記者1:食欲とかも普通に。 梅宮:食欲も、はい、普通にありまして。ちょっと黄疸が出てたっていうことで、なんだろうっていうことで。 記者1:それから手術になると思うんですけども、それまではどのような形で過ごされたんでしょうか。 梅宮:6月24日に告知をされまして、それからちょうど1カ月、7月24日に12時間に及ぶ手術、長時間になりますと言われまして。正直、がんの発見は早期発見だったので、ステージからいうと1から2の間なので、かなり早期発見だったんですね。で、一番すごく心配をしたのが、まず、今、実際78歳なので、高齢ということもあって、12時間の手術に耐えられる体力があるかというところだったんですね。その手術中にもしかするとというお話は先生からいただいてたので、はい。