東エレクの河合社長、インドに期待-半導体産業強化の流れつかむ
半導体関連株は、過熱気味の人工知能(AI)ブームへの警戒感から8月以降乱高下が続く。河合氏は「市場ではかなりAIにフォーカスし過ぎているところもある」とした上で、AIサーバーの伸長に加え、来年以降はパソコン、スマートフォンにもAIの搭載が広がるとみており、「成長ポテンシャルがあるのは間違いない」と述べた。
東エレクの今期(25年3月期)の営業利益計画は、前期比37%増の6270億円で過去最高益を見込む。
--取材協力:Shery Ahn.
(c)2024 Bloomberg L.P.
Yuki Furukawa, Mayumi Negishi