【鈴鹿8耐】ウェビックの8耐マニアがレース展開を直前予想!2024年も本命はあのチームか!?
今年の注目ポイントは?
・高橋巧選手が単独最多となる6勝目を記録できるか ・6年ぶりの現役MotoGPライダー参戦 ・鈴鹿8耐初登場となるドゥカティファクトリー車の実力は? 昨年の大会で宇川徹氏の持つ「8耐で5勝」の記録に並んだ巧選手。つまり今年勝てば単独最多となる6勝目となります。 また今年は海外からの新たな刺客にも注目です。まずは高橋巧とチームメイトとなる現役MotoGPライダーのヨハン・ザルコです。2015,2016年と2年連続でmoto2世界チャンピオンを獲得。 その後はヤマハ-KTM-ドゥカティ-ホンダと様々なメーカーを経験し、昨年は優勝も達成している実力派のライダーが初登場!耐久の本場フランス出身の彼は一度出てみたかったとのこと。どんな走りを披露してくれるか今から楽しみです。 そして、もう一つの刺客はドゥカティのワークスマシンではないでしょうか?今年、TeamKAGAYAMAは昨年のSBKマシンをイタリアから持ち込み全日本ロードに参戦。ホンダから移籍をした水野選手がヤマハファクトリー相手に肉薄する走りを見せているのはご存知かと思います。 そのマシンが鈴鹿に見参。世界でも最も過酷なレースと言われる鈴鹿8耐をどう戦い抜くか注目しましよう。
今年もホンダ優勢だが、伏兵も健在!
やはり今年も、唯一、強力なワークスチームを展開するホンダが優勝だと予想します。 これまでエースとしてチームを引っ張った長島選手が不在ではありますが。安定感のある高橋、 MotoGPライダーのザルコ、全日本で活躍中の名越と豪華な顔ぶれです。 ノートラブルであればイチバン速さを持っているHRCが3連覇を達成するというシナリオが真っ先に浮かびます。 しかし、8耐の歴史を紐解けば、いくら圧倒的な力を持っていても、予想外のトラブルに見舞われて涙を見る・・・こんな展開だって星の数ほどありました。 その場合に後ろに控えていそうな有力チームもメーカー別にまとめてみました。