グランプリ覇者・松浦悠士が“大一番”を振り返る「自分が走っている当事者感覚が薄かった」
2024年の目標「昨年の自分を超えること」
いつも1年のはじまりには賞金王やグランプリ制覇という目標を掲げてきたので書こうと思うのですが、昨年末にそれらの目標が達成できて、今はあまり“新しい目標”というのが思い浮かびません。だから、今までも目標にしてきた「タイトルを獲得することを目標にして、昨年の自分を超えること」を継続していく意識があり、それが目標として固まっています。特に共同通信社杯はGIIで獲得していないタイトルなので自然と意識も向きます。 「昨年の自分を超えること」という目標は「あと10年間SSでいること」や「グランドスラムへの挑戦」といった大目標に繋がっていくことになると思うので、頑張っていきたいです。気を引き締めて頑張りますので、これからの1年も熱い応援をよろしくお願いします!