【インターナショナルスクール】メリットとデメリットを経験者がぶっちゃけ回答!|VERY
■Uさん 9月から、海外では老舗、国内では新興のインターに通学予定の7歳のママ。自身は日本の私立校出身、企業を経営するバリキャリ派。保育園からインターのプリスクールへ通い、インター受験。今後のことを考えて、公立小にも在籍している。 ・どのような経緯でスクールを決めましたか? 自由さや個性を大切にしている学校が良いと思いインター受験を決めました。さらに、その学校のトップと直接話し、この方にあずけたいという気持ちを持てたことが学校選択の一番の理由。受験までは3カ月でしたが、集中して情報収集しコーディネーターの方にも相談しました。実は4~7月は地元の公立小へ通いそのまま在籍させていただきつつ、この秋からインターへ登校予定。もともとインター一択ではなく子どもに合った学校へと思っています。 ・親の英語力はどの程度必要でしょうか? 英語が得意ではない親には英語アシスタントがつけられるので、表現が不足している点などアシストしてもらいながら面接を受けました。英語があまり話せない子どももいましたが、それなりに話せた方がベターかなとは思います。 ・メリットとデメリットを教えてください 受験したインターは少人数制で子どもを見てくれる安心感があり、学校がまるでファミリーのような雰囲気。もし、子どもがこちらのインターが合わなかったら公立小学校に籍はおかせてもらっているので転入する可能性は残しています。あるいは前述した世界に10カ所ある系列校に転校もでき、フレキシブルに対応しようと考えています。デメリットは日本のスタンダードからズレてしまうことでしょうか。 イラスト/masashi takeda 取材・文/金沢由紀子 編集/中台麻理恵 画像/AC ※一条校のインターナショナルスクールでない限り、保護者による就学義務を履行したことになりません。インターナショナルスクールへの就学についてはご自身、ご家族で判断ください。また、読者の体験談はすべてのケースに当てはまるものではありません。お住まいの自治体などへの確認をお願いします。 ※VERY2024年10月号「インターナショナルスクールの最新が気になる」より。 ※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。