【インターナショナルスクール】メリットとデメリットを経験者がぶっちゃけ回答!|VERY
■Kさん 16歳、8歳のママ。長女は私立高校、長男はインター小3年生。夫は国際機関勤務で現在も海外赴任中。日本の幼稚園からインター幼稚園へ転園後、老舗インターのプリスクールに合格。ただ当時インター幼稚園に入って間もなかったので、半年待ってもらいキンダーから通わせてもらうことに。 ・どのような経緯でスクールを決めましたか? 夫が小学校から海外育ちということもあって、将来、グローバルにビジネスができる人物になってほしいとインターへの入学を考えていたよう。日本の教育のよさを理解しつつも、多様性に富んだ教育環境に惹かれ受験を決意しました。とはいえ当時、子どもは日本語しか話せなかったので、まずは幼稚部のみのインター幼稚園に入園。その後のスクール選びは物理的に遠いところなどは除外しつつ、歴史があり、校庭などの環境が整った共学校を検討。結果、年間を通じて募集しているインターにプリスクール受験で合格しましたが、子どもが当時在籍していた園に入って間もなかったため、子どもの環境を優先したいとインターと相談してキンダーからの入学に。日本人の親は受験資格が認められない、ともありましたが、まずは面接だけでもしてほしいとお願いしました。 ・親の英語力はどの程度必要でしょうか? 基本はすべて英語。どちらかの親の英語力はネイティブレベルを求められました。両親ともに日本人なのはクラスでも数人。色々な意味で英語が話せたほうが良いとは思います。 ・メリットとデメリットを教えてください 外国人の中で躊躇なく発言できることは利点ですが、母国語での理解度を深めないと考えの深い人物にならず中途半端になるのではと懸念をしています。また、漢字など日本語の勉強をもっと早くにしておくべきだったと思っています。 →CASE 03 地元の区立小学校にも所属しつつこの秋からインターへ登校予定。親の英語力には寛容で英語アシスタントもつけてくれるスクール