iPhone 16を買ったらすぐやるべき必須設定11選!バッテリーの上限値変更方法も<みずおじさん>
【2】アプリは自由に配置可能に
iOS 18からは、ホーム画面のアプリの整理や置き方がカスタマイズしやすくなりました。たとえば、ホーム画面上のアプリは左上にツメて置かれる仕様だったんですが、これが自由に配置できます。 まず、ホーム画面の空いているところを長押ししてプルプルモードに。従来は勝手に左下に戻されたんですが、iOS 18ではこの状態でアプリアイコンを離れた場所に移動させても、そのまま置くことができます。 これで、右利きの人は右下にアプリを配置したほうが使いやすいですし、先ほどカスタマイズした壁紙写真の顔の上にアイコンが乗らないようにすることもできますよ。
【3】コントロールセンターを使いやすくしよう!
iOS 18ではコントロールセンターのカスタマイズが可能です。これまでも設定からアプリの追加はできましたが、コントロールセンター画面上で自由に変更できるようになったんですね。 カスタマイズするには画面左上の「+」ボタン押してもいいんですが、画面の空いているところを長押しすると「編集モード」に入れます。 たとえば「QRコードの読み込み」が不要なら(-)を押して消せますし、よく使う「電卓」なら、右下の白いところを引っ張ってサイズを拡大できます。 また、画面下の「コントロールを追加」をタップすると、さまざまな機能を追加できます。しかも、Apple以外の外部アプリ「Instagram」なども対象になっていますよ。
【4】バッテリー残量を画面に常時表示
iPhoneのバッテリー表示はアイコンのみですが、やはり残量を「%」で表示したいですよね。その場合は、まずiPhoneの設定から「バッテリー」を選択。次に「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにすればOKです。 また、iPhone 15以降ではバッテリーの状態を確認できるようになりました。同じ画面の下にある「バッテリーの状態」をタップすると、「充放電回数」「製造日」「最初の使用」などが表示されます。 とくに「充放電回数」は重要です。この充電回数は充電アダプターを挿した回数ではなく「100%消費したとき」を1回と数えます。たとえば、1日目に75%使って75%充電、2日目に25%使うと合計100%になりますが、これで1回(サイクル)になるんですね。