iPhone 16を買ったらすぐやるべき必須設定11選!バッテリーの上限値変更方法も<みずおじさん>
【7】カメラを最高画質にするには設定が必要
iPhone 16シリーズは標準モデルもProモデルも48MPの高解像度で写真撮影ができます。ただし、初期設定では48MPで撮影することはできません。48MPで撮影する設定は標準モデルとProモデルで少し違うのですが、ここでは標準モデルを使って説明します。 まず、iPhoneの設定で「カメラ」を選択し、「フォーマット」をタップ。すると「解像度コントロール」Proモデルは「ProRAWと解像度コントロール」があるので。これをオンにします。 ちなみに、Proモデルは「プロデフォルト」で画質設定ができますが、デフォルトでは「ProRAW(最大、48MPまで)」となっており、写真1枚で約75MBもあります。「HEIF最大、48MPまで」なら5MB程度ですので注意してください。
設定で48MPに変更しても、すぐに48MPで撮影できるわけではありません。実際にカメラを起動してみると、画面右上の「HEIF最大(ProはRAW最大)」に斜め線が入っていますので、この斜め線部分をタップして解除すると、ようやく48MPでの撮影ができるのです。
【8】常時表示の解説とカスタマイズ
通常のiPhoneはロックをかけると画面が真っ暗になりますが、Proモデルはロックをかけても「常時表示機能」で時計などが見えています。常時表示機能では、XやLINEなどの通知が来たのもすぐ分かるので意外と便利ですよ。 もちろん、寝ているときは電力のムダだと思うでしょうが、周りが暗くてiPhoneが動いていないと、自動的に暗くなるんですね。それでも、この常時表示機能をオフにしたい場合は、iPhoneの設定から「画面表示と明るさ」を開きましょう。 「常に画面オン」をタップすると、「壁紙を表示」と「通知を表示」をそれぞれオン・オフすることができます。また、「常に画面オン」だけをオンにした場合は、ロック画面に時計だけが表示されるようになります。完全に真っ暗にしたいときは標準モデルと同じように「常に画面オン」もオフにすればOKです。