楽天の三木谷氏が携帯参入で会見(全文4)はっきりいってコストが異常に安い
設備投資額は膨れ上がる可能性があるのか
日本経済新聞:日経新聞の【堀越 01:09:01】と申します。2点お願いします。先ほどお話の中で基地局の建設、いろいろ慣れないことがあって非常に手間取ったっていうお話がありましたけども、手間取る中でいろいろ設置作業等のコストがかさんだのではないかなと想像するんですけれども、当初見込んでいた設備投資額より膨れ上がる可能性があるのかどうかっていう点を確認させてください。 あともう1点は8月に総務省から文書で行政指導を受けたかと思うんですけれども、その中で総務省からは緊急通報の確保について着実に実施されたいっていう文章が記されていたかと思います。今回の試験サービスで緊急通報等を含めてきちんと確保できているのかどうか、この点を確認させてください。2点お願いします。 山田:コストについてはおっしゃるとおり、若干最後の接続のところで手間取ったりしてるっていうことはございますけれども、コストについては今のところは当初の見込みから変わっておりません。それから【緊急項 01:10:13】のことですけども、ご指摘のとおり、これは実はあんまり一般的には知られてないかもしれませんけども、非常に緊急項がつながるっていうのは携帯キャリアとして極めて重要でございますので、このテストについては当然もう何カ月も前から進めておりまして、10月1日までにきちんと終わるということで今進めております。 司会:たくさんご質問ありがとうございました。お時間の都合もございますので、まだまだご質問あるかとは思いますが、以上で質疑応答を終了とさせたいただきます。ありがとうございました。登壇者の皆さんはどうぞご退場ください。 それではこれをもちまして楽天モバイル携帯キャリア事業についての記者発表会第1部を終了とさせていただきます。このあとステージ転換でき次第、第2部を開始させていただきます。なお、このお時間に資料を配付させていただきますので、順序配らせていただきます。もう少々お待ちくださいませ。