箱根駅伝復路速報(3)7区で駒大猛追、佐藤圭汰が区間新 シード権争いも熾烈
箱根駅伝7区は、青学大の白石光星が堅調な走りを見せ、首位をキープしたまま8区の塩出翔太へとたすきをつないだ。 【写真】堅調な走りを見せた7区の青学大・白石光星 駒大は、当日のメンバー変更で入れ替わったエースの佐藤圭汰が意地を見せた。4キロ過ぎで中大をかわして2位に浮上。区間新記録となる1時間43秒をマークし、トップの青学大とは1分40秒まで差を縮めた。 一方、シード権を巡っては、6区の時点で11位だった順大が8位、同14位だった日体大が10位とそれぞれ順位を上げるなど、熾烈(しれつ)な争いを展開した。