レヴァークーゼンが産んだドイツの至宝21歳MFヴィルツの獲得目指すマンC 交渉に生え抜きMFボブ、FWマカティーいずれかを含める可能性
マンCの未来とも言える両選手
マンチェスター・シティはまたしても生え抜き選手を手放す可能性がある。 『TBR Football』によると、マンCはレヴァークーゼンに所属する21歳のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ獲得のため、生え抜きである21歳MFオスカー・ボブ、22歳MFジェームズ・マカティのいずれかの売却を検討しているという。 【動画】当時20歳で決めたマンCの至宝ボブのCL初ゴール 現在21歳のボブ、22歳のマカティは両者共にマンCの下部組織出身の選手。昨季ボブはマンCのトップチームでプレイしたが、マカティはシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍。クラブに残留したボブはデビューシーズンながらプレミアリーグ14試合に出場し、1ゴール1アシストを記録するなどトップチームで躍動。一方のマカティもレンタル移籍先で20試合に先発出場し、3ゴール3アシストと結果を残すなど、両者共にプレミアリーグの舞台で活躍していた。 そんなマンCの未来とも言えるボブとマカティに退団の可能性が浮上。同メディアによると、レヴァークーゼンのヴィルツ獲得を熱望するマンCは交渉にボブかマカティいずれかを用いる計画を画策しているようだ。 今季ボブは怪我で離脱中だが、マカティは怪我人が相次ぐチームの中でも、ここまでの出場がプレミアリーグでの途中出場2試合のみと出場機会が限られることに。若いマカティが出場機会を求めて移籍を決断する可能性は十分に考えられるが、果たしてどのような展開になるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部