話題沸騰の台湾バーガー「刈包(グァバオ)」って何? 台湾出身オーナーが手がける絶品グァバオ専門店『とぶの坂』
●今注目の台湾グルメ「刈包(グァバオ)」が味わえる専門店『とぶの坂』が高田馬場にオープン! グァバオは中華まんの皮で角煮などを挟んだ料理ですが、一体どんな味なのでしょう?
タピオカミルクティー、豆花(ドウファ)、ルーローハン、ジーパイなど、度々日本でブームを巻き起こす台湾グルメ。次なるトレンドとして今注目されているのが、台湾バーガーの「刈包(グァバオ)」です。 話題沸騰の台湾バーガー「刈包(グァバオ)」 の関連画像 「グァバオ」は、中華まんの皮部分の“まんじゅう”に角煮や高菜などの具材を挟んだ、台湾のソウルフード。ほんのり甘味を感じる優しい味のまんじゅうと、こってりと味の濃い具材とのコントラストがなんともたまらない一品! 実は今月、高田馬場にグァバオの専門店『とぶの坂』がオープンしたところ。ネクストブレイク間違いなしの絶品台湾グルメを、いち早く味わってみては?
ギルティなおいしさ! 台湾グルメ「グァバオ」が楽しめる『とぶの坂』
台湾出身のオーナーが、自身の思い出の味を届ける店としてオープンした『とぶの坂』。店名には、グァバオの別名“虎咬豬”からとった“と”、そして豚肉からとった“ぶ”、そしておいしい料理を提供するための“坂”を駆け上がるような努力が由来しているのだとか。
初めてグァバオを味わう人には、『とぶの坂』の「THE・伝統台湾バーガー」がおすすめ。こちらは豚の角煮と高菜にピーナッツ粉をトッピングした王道のグァバオで、とろける角煮と粗挽きピーナッツの異なる食感が絶妙な一品! 「これぞ台湾」というおいしさが感じられるはず。
台湾ロースカツの「排骨(パイコー)」をとろけるチーズとともに挟んだ「ジューシーパイコーチーズバーガー」も、一度食べたらクセになるおいしさ。パイコーの肉汁とチーズのコク、台湾特産の塩胡椒の風味が口の中で混ざり合う、ギルティなグァバオです。
グァバオのほかに、台湾茶やルーローハンもラインナップ。グァバオとさつまいものポテトフライ、ルーローハンもしくはラード混ぜご飯、ドリンクが一度に楽しめるセットメニューも用意されているので、軽食としてだけでなく、ランチやディナーとしてガッツリ楽しむこともできますよ。 なお、メニューはテイクアウト・イートインのいずれでも注文可能。店内はコンパクトで、イートインは4席のみとなっているので、店内で味わいたい人は開店後早めに訪れるのがおすすめです!
●SHOP INFO とぶの坂 住:東京都新宿区高田馬場4-17-17 TEL:03-6908-8922 営:11:30~14:30、17:00~19:00 休:不定休
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