40過ぎのオジなら絶対に避けたい老け顔原因No.1…「目の下のクマ」を正しく消して若々しく!
目の下にクマがあるだけで大減点!
「今日、なんか疲れてる?」 挨拶代わりにそんなことを言われた経験、ありませんか? 表情や仕草から言われていることも多いですが、実はあなたの目の「クマ」が疲れているように見せている可能性も大。目の下のくすみは一気に非健康的な印象を持たせます。 「冷たい冬は、小物使いで差がつきます!」冬小物でモテオジになる、簡単コーデのポイント 実はこのクマ、疲労だけで起こるものではないんです。漫画やドラマの影響で「クマ=寝不足」というイメージが強いですが、実はこのクマ、疲労や寝不足だけで起こるものではないんです。 現在クマでお悩みの方は、ぜひ「正しい対処法」で爽やかなイメージを手に入れましょう!
クマの種類
ひとえに「クマ」と言っても、実は少しずつ違うんです。クマは以下の3種類に分けることができます。 (1)茶クマ……目の下が茶色くくすんで見えるクマ。メラニンが主な原因。 (2)青クマ……目の下が青黒く見えるクマ。青く見えるのは血管が透けているため。 (3)黒クマ……目の下にくぼみが出来、その影がクマのように見えている。皮膚のたるみが主な原因。 クマ解決の第一歩は、自分がどのクマに悩まされているか見極めること。鏡で見てもよくわからないな……という方は、目尻を優しく引っ張ってみてください。 茶クマの場合、引っ張るとクマと皮膚が一緒に動きます。青クマの場合、茶クマとは逆で、クマは動かず皮膚のみが引っ張られます。また黒クマの場合は、引っ張るとクマ自体が消えてなくなります。
対処法 -茶クマ編-
まずご紹介するのは茶クマの原因と対処法。茶クマは他の2つより治すのに時間がかかるため、焦らずゆっくり治していきましょう。 【原因】色素沈着 茶クマの原因はズバリ、紫外線、または皮膚への刺激による色素沈着です。強い日差しが影響することはもちろん、洗顔等の際のゴシゴシ摩擦も茶クマの可能性を高める要因です。 【消し方(1)】保湿 茶クマへの対処で大切なのは、保湿をしっかりとすること。色素沈着は皮膚そのものが茶色くなっている状態のため、毛穴の詰まりのように短期間で改善できるものではありません。 皮膚を新しいものに生まれ変わらせる新陳代謝「ターンオーバー」が必要なため、日頃からの丁寧な保湿が重要になっていきます。乾燥すればするほど古い細胞とメラニンが肌に留まり、くすんでいってしまうため、要注意です。