河内一真/松田龍樹がITFツアー2戦目で初優勝、松田はシングルス決勝逆転負けで単複2冠ならず [M15ハーモン/テニス]
河内一真/松田龍樹がITFツアー2戦目で初優勝、松田はシングルス決勝逆転負けで単複2冠ならず [M15ハーモン/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「キングス・グアム・ワールドテニスツアー」(ITFワールドテニスツアーM15/アメリカ・グアム島ハーモン/6月3~9日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第1シードの河内一真(橋本総業ホールディングス)/松田龍樹(ノア・インドアステージ)が伊藤竜馬(興洋海運)/河野優平(伊予銀行)を6-1 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は52分。 ~松田龍樹選手がインスタグラムでダブルス優勝&シングルス準優勝を報告~ 河内と松田のコンビは、今回が2度目のITFツアー参戦。初めてペアを組んだ2022年5月のモナスティル(M15/ハードコート)では3試合を勝ち抜いたが、決勝で敗れていた。 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは29歳の河内が2度目(シングルスのみ)、24歳の松田は6度目となる。 今大会での河内/松田は1回戦でイーサン・クック/サム・ライアン ジーガン(ともにオーストラリア)を6-3 6-7(9) [15-13]で、準々決勝でイライジャ・ポリツキー/リチャード・ザスマン(ともにアメリカ)を6-4 6-4で、準決勝では第4シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)/磯村志(やすいそ庭球部)を6-1 4-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。 松田は第1シードで出場したシングルスでも決勝に進出したが、第2シードのジェイク・デラニー(オーストラリア)に6-7(4) 7-5 6-3で逆転負けを喫して単複2冠はならなかった。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <上位の試合結果> ■男子シングルス決勝 ○32ジェイク・デラニー(オーストラリア)[2] 6-7(4) 7-5 6-3 ●1松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)[1] ■男子シングルス準決勝 ○1松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)[1] 3-6 6-4 6-3 ●9福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)[3] ○32ジェイク・デラニー(オーストラリア)[2] 6-4 7-6(3) ●24磯村志(日本/やすいそ庭球部)[4] ■男子シングルス準々決勝 ○1松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)[1] 6-4 6-2 ●6正林知大(日本/TeamREC) ○9福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)[3] 6-2 6-1 ●14田島尚輝(日本/やまやコミュニケーションズ) ○24磯村志(日本/やすいそ庭球部)[4] 6-1 6-3 ●17ジェシー・デラニー(オーストラリア)[7] ○32ジェイク・デラニー(オーストラリア)[2] 6-2 7-6(3) ●25三好健太(日本)[8] ■男子ダブルス決勝 ○1河内一真/松田龍樹(橋本総業ホールディングス/ノア・インドアステージ)[1] 6-1 6-3 ●15伊藤竜馬/河野優平(興洋海運/伊予銀行) ■男子ダブルス準決勝 ○1河内一真/松田龍樹(橋本総業ホールディングス/ノア・インドアステージ)[1] 6-1 4-6 [10-7] ●5福田創楽/磯村志(橋本総業ホールディングス/やすいそ庭球部)[4] ○15伊藤竜馬/河野優平(興洋海運/伊予銀行)6-7(5) 6-4 [10-6] ●12正林知大/田島尚輝(TeamREC/やまやコミュニケーションズ)[3]
テニスマガジン編集部